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お礼の言葉
「神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。
苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。
わたしたちは決して恐れない
地が姿を変え
山々が揺らいで海の中に移るとも
海の水が騒ぎ、沸き返り
その高ぶるさまに山々が震えるとも。
大河とその流れは、神の都に喜びを与える
いと高き神のいます聖所に。」(詩編46:2~5)
ちょうど今から四か月前の2011年3月11日、わたしたちの地域に巨大地震が起こりました。東北・北関東教区の四つの教会は、それぞれ被害を受けたことですが、幸い全聖職者、全信徒は、無事に守られました。
その後、水やガソリン等の生活必要物資が途絶えてしまい、わたしたちは不自由な困窮生活を、体験しました。
この時、聖イエス会全群が、さらにイスラエルの方々までも、一つとなってわたしたちに連帯し、わたしたちのために祈ってくださっていました。また、多くの支援物資を届けてくださいました。このことがわたしたちを大きく支え、慰め励ましてくれました。
また経済的にも、わたしたちは聖イエス会全群から大きな恵みを受けました。災害支援室からは、被災した聖職者、信徒へのお見舞金を、また大きな被害を受けた信徒への義援金を、受け取りました。さらに被災した教会への修復支援もしていただけるようになりました。
これらの御支援は、わたしたちにとって、経済的に大変大きな助けとなったことは勿論ですが、霊的にも大きな恵みとなりました。主がわたしたち弱っている者たちに対して、直接恵みの御手を差し伸べてくださったように感じられ、主の大きな愛を全身で受け止めさせていただきました。
これらの御支援に対して、今わたしたちの心から大きな感謝があふれています。本当にありがとうございました。
様々の報道でご承知のように、わたしたちの地域の受けた被害は、巨大なものです。その復興には、恐らく長い期間を要することでしょう。また、原子力発電所の事故も、まだ完全に収束しておらず、放射線量の高い地域の人々が不自由な避難生活をしており、放射線量の低い地域の人々も、見えない放射線に対する不安の中に置かれています。
このような中にあって、司牧が示してくださった「今、教会がするべきこと」すなわち祈りをもって、復興に当たっていきたいと願っています。
「我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。」(黙示録7:3)
東北・北関東教区に、素晴らしい復興が与えられますように、特に信仰復興が与えられますように、さらにお祈りいただけたら幸いです。
聖イエス会全群からの御支援に対して、感謝をしつつ、お礼の言葉とさせていただきます。シャローム
聖イエス会の皆様
2011年7月11日
聖イエス会東北・北関東教区 教区長 井置浩三
並びに、聖職者、信徒一同
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