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「安倍総理の本音と大義。なぜ今が衆院<解散>のベストタイミングか」と「まぐまぐ」。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月26日(火)04時59分56秒
返信・引用
  「永田町に解散風が吹き始めた。確かに今、解散総選挙に打って出るのに絶好のタイミングである。安倍総理の狙いと有権者向けに用意される<大義>を分析してみよう」と「まぐまぐニュース」(9月19日)…。「メディアで火あぶりにされた元民主党のジャンヌダルク<山尾志桜里>議員から出た絶好のスルーパスに安倍総理が素早く反応した格好。永田町に突然解散風が吹き始めた。善悪はともかく、安倍総理のこうしたゴール前の嗅覚はさすが…。『政治生命をかけた冒険』に足を踏み入れた安倍総理の真の狙い」と<見出し>が続く――。

「都議会選挙の最終日、秋葉原の街頭演説で演説を妨害する人たちに向かって『こんな人たちに負けるわけにはいかない』と発言、大きな批判を浴び大敗の原因を作った安倍総理。こうした批判が『安倍一強体制』を揺るがす一因となったのは記憶に新しいところ。もし総選挙になれば『こんな人たち』は、再び安倍総理の失言を引き出すために演説会場に押し掛け、総理の演説を妨害するような行動に出ることは十分に考えられること」(まぐまぐ)――。

「都議選での失敗を経験した安倍総理が同じ失敗を繰り返すことは考えにくいが、こうしたリスクを排除するためには街頭演説等はできる限り避けた方が賢明だと言える。つまり、街頭演説で『こんな人たち』と再度遭遇するリスクを避けたいと考えている安倍総理にとって『即応体制を保つために官邸を離れることはできない』という<大義>が立つ北朝鮮情勢が緊迫化する中での選挙は願ったりかなったりの状況なのである。

永田町で吹き始めた解散風を止めることは難しい。したがって今後の注目点は、安倍総理が解散風にどのような『大義』や『争点』を添えていくかというところになる。『戦後初めて安全保障上の危機が迫っている中、安全保障法制が実際にどう機能するか含め、国民の理解を得ることが必要だ』。羽生田幹事長代行はこのように述べ、安全保障関連法の評価が<争点>の1つになるという見解を示した。しかし、『安全保障関連法の評価』というのは解散総選挙の<大義>としてはあまりにも弱すぎる」(まぐまぐ)…。

+++続きは「火山の時事放談」です。

 
 

「道元の『正法眼蔵』を読む。『一切衆生悉有仏性』が手強い」と「あすへの話題」(日経)。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月25日(月)10時38分44秒
返信・引用
  「道元について、友人に教えてもらう。鎌倉時代の禅僧で主著は『正法眼蔵』、曹洞宗の開祖。実は、とてつもない知の巨人だ。仏教から<真の仏教>を取り出すため、仏教を破壊してしまった。禅宗はそもそも、仏教のミニマリズム。煩瑣な教学や大乗経典に背を向け、釈尊の直系として、仏性を頼りに成仏をめざす。根拠は『大般涅槃経』」(コラム「あすへの話題」・9月12日)と始まる…。筆者は「社会学者・橋爪大三郎」――。火山もまた「正法眼蔵」に没入した時期がある。1975年(昭和50年)1月。38歳。人事部研修課長だった。

「初めて『一切衆生悉有仏性』を説いた経典だ。だから『正法眼蔵』も、仏性を重点的に論じている。本文を読むと、手強い。『すなわち悉有は仏性なり。悉有の一悉を衆生という』。『悉(ことごと)く有る』と読むはずを『悉有』と名詞に読む。道元は中国語が堪能すぎて、文法をねじ曲げ、思わぬ理解を導き出す。友人の読解はこうである。仏性とは、衆生の心の中の仏の種ではない。目にみえる世界の<外>のことだ。それが個々人に現れ、その努力と結びつくことが仏なのだと」(日経)…。ウーン、火山、久しぶりに<心>が高鳴る――。

「人間に限らず、山川草木も、仏性が個別のかたちに現れたもの。仏と言ってよい。個物は仏性の援(たす)けで、成仏する。仏性は個物のはたらきで、作仏する。目に見える世界と目に見える世界の<外>が、こうして交流しているのが、この世の真実の姿だ。こう読解すると、『仏性かならず悉有なり、悉有は仏性なるがゆゑに』『しかあればこの山河大地みな仏性海なり』みたいな難解箇所もすぱすぱ解るよ。悉有=仏性=世界の<外>。山河大地も人間も氷山のように、仏性の海に浮いてるだけだから」(日経)…。「仏性の海」ねえ――。

「と教えてくれた友人・齋藤嘉文氏の『跳訳道元』が、ついに先月出版された。デリダの脱構築を800年も前にやり遂げた道元の、偉業が現代によみがえった」(日経)…。では<齋藤嘉文>とは何者…。「大阪大学大学院。数学・物理・化学・生物…」とプロフィール――。「ウィキペディア」はない。「500,000,000人が活動するビジネスSNS」があるが、省略…。

+++続きは「火山の時事放談」です。

 

ショパン、国も恋も捨てた旅立ち。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月24日(日)09時55分56秒
返信・引用
  「諸君、脱帽せよ。天才が現れた」。音楽史にキラリと残るシューマンの言葉。ショパンのP協を聴きながら思い出しました。「ピアノ協奏曲の夕べ」。家内と東京文化会館のカブリツキで昨日、聴いた。何しろラフマニノフ、ショパン、グリーグのP協。それにガーシュインのラプソディ・イン・ブルーというから凄い。しかも招待。夫婦で8000円のロハ。こたえられない。

でも今日のショパン、何か物足りない。綺麗に弾いてはいる。でもちょっと違う。パリのサロンに颯爽と登場した貴公子。圧倒的な技巧で貴婦人の人気を独占した。もっと華麗に激しく弾き、はっと息を飲む、鋭い切れ味もあったはずだ。

ピアノ協奏曲の一番、何歳の時の作品かプログラムで確認した。やっぱりと思った。何と弱冠20歳、祖国ポーランドを離れる2ヶ月前の作曲。ショパンの告別演奏会で初演。自分でピアノを弾いている。

この夜、初恋の人・ソプラノ歌手のコンスタンチア・グラドコフスカが助演している。彼女は白のドレス、頭髪にバラの花を挿し、素晴らしかったとショパンが書き残している。

+++続きは「火山の時事放談」です。

 

「安倍一強の解散風。『モリカケ解散』『敵失解散』『勝てるから解散』」と「春秋」が茶化す。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月23日(土)06時48分23秒
返信・引用
  「台風18号に張り合うかのような、突然の<解散風>である。またたく間に列島を駆け抜けた。来月22日の投開票とされ『受けて立つ』とか『大義がない』など野党も声高だ。政界の秋の陣は<風雲急>を告げている。『バカヤロー』やら『黒い霧』にならって、通称を考えたい。▼まず<疑惑>を封じる『モリカケ解散』。臨時国会で追及され、政権の体力を落とさぬためであろう。次の候補は野党第1党がフラつくうちの『敵失解散』か」と「日経」コラム<春秋>(9月20日)…。「モリカケ」疑惑を雲散霧消させたい――。

「政権の政策は『アベノミクス』から『人づくり革命』まで何かやっている感じを出しつつ、まとまりに欠ける面もある。『とっちらかし解散』とでも評されようか。▼いずれにせよ、決断は北朝鮮の核やミサイルによる挑発への対応で、支持率がジワリ上昇した機を捉えたふうだ。野党の共闘や新党など準備が整わない様子も見透かしていよう。危機をもバネにするかのような、軍師のごとき首相の勘に驚く。しかし『なぜ信を問うか』との疑問には答えず、外遊の途についてしまった」(春秋)…。火山なら「消費増税」を問うてほしい――。

「▼少子高齢化に加え、財政や社会保障の行く末を不安視するのが今の有権者である。『仕事人内閣』が活躍するはずが『首相の都合』で出番も乏しく、お役御免とは。選挙戦では耳に心地のよい標語ばかりでなく、負担増や給付減も正面から訴えねばなるまい。『勝てるから解散』では『策士、策に溺れる』となりかねない」(春秋)…。「勝てるから解散」!面白い。なぜ「策士、策に溺れる」なのか。火山、見当がつかない。「負けたら、策に溺れた」というのか。そんな単純な話ではない。「信を問う」のは、いつでも必要。火山、大歓迎…。

「安倍首相が解散に踏み切ろうとする今、首相が全ての衆院議員をクビにできる解散権のあり方に疑問が募る。『首相の専権事項』『伝家の宝刀』などと言われるが、憲法にそんな文言はない。内閣不信任案が衆院で可決された時の対抗策である解散(69条)と内閣の助言と承認による天皇の国事行為としての解散(7条)があるだけだ。これまでの解散は7条を根拠とした例が多い。ただ憲法は、首相はどんな解散でもできるとも、逆に<恣意的>な解散はできないとも書いていない」と「朝日」社説(9月22日)…。

+++続きは「火山の時事放談」です。
 

<ペンは剣より強し>A4版3枚の紙が運命を変えた(戦略との出会い・3)(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月22日(金)12時24分38秒
返信・引用
  「おお、あのレポート読んだよ。論旨がしっかりしているし、筋も通っている。気に入った。君にこの建物を全部あげる。全部任せる」。大手<J社>から来たナンバー2の専務と廊下ですれ違った瞬間でした。左遷され、冷や飯だった私には身に余る光栄でした。

大手<J>の<狂気>のような企業文化の洗礼を受け会社は大きく変化しました。傘下に入って1年半。研究所棟という名の5階建ての白亜のビルが眩しく落成しました。最新技術を駆使したプレゼンテーションホール。研修室や大会議室がズラリと並んでいました。

この建物をどう活用するか、レポートを書けと指示され、提出していたのです。ホームエレクトロニクスの夢を売る会社に変身しようという狙いは分かっていました。そこで<新しい販路>を開拓すべく販売店と営業部隊に提供する<情報と仕組み>=<戦略>を提案したのです。

業界最大手のトップ企業から順番に本社に招き、美女軍団<ブルーベレーチーム>がプレゼンテーションと接待をする。社長が先頭に立ち、製販の役員を従え、練り上げたシナリオで商談。以降、幹部以下<組織ぐるみ>でフォローする。バラバラだった個別の<戦術>に新しいコンセプトと役割を与え、体系的に整理しただけでしたが、<戦略>として新しい発想があると見抜いたのでしょう。

マーケティング本部に新設された新しいポスト。研修部長に抜擢されたのです。50歳の早春でした。A4版たった3枚の紙。それが私の運命を変えた。不振が続いていた国内営業。マーケティング戦略を駆使、<集中と選別>で販路を<再構築><拡販>する以外に生き残る道はない。その作戦指導に新設された研修部。全社の熱い視線を集めました。

 

<ペンは剣より強し>A4版3枚の紙が運命を変えた(戦略との出会い・3)(2)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月22日(金)12時19分11秒
返信・引用 編集済
  「戦略型セールスマンを目指して」というのが私の研修コンセプト。<戦略>の意味を理解し、商談という<戦術>レベルを超えた<店作り>というシナリオを描ける営業マンを育てたい。営業キャンペーン(企業戦略)と一体となった<必勝>パターンの<研修>を進めるという提案でした。 幸い<初代>だから<前例>がない。トップ(専務)の威光をバックに思い切った活動を展開しました。<店作り>「事例研究」にはマーケティング本部の幹部を<総動員>しました。彼らも<現場>で起きていることが理解でき、その場で手を打てるので好評でした。

店作りには小売業界の知識・体験が不可欠。若き日、<生協>運動で体得した高成長、高速回転の手法が生きました。世界一の小売業、ウォルマートの事例研究、コンビニのPOS販売管理システムの紹介。研修部長として全国で熱弁を奮いました。家電量販の世界に一足遅れの<流通革命>が訪れたのも幸運でした。

大手<J>は狂気のように働く企業。同時に知識・理論を尊重する<企業文化>も併せて持っていました。ナンバー2の専務(現会長)は<J>の総合企画出身。本をよく読む勉強家でした。

頭でっかちで本の虫、<空理空論家>とレッテルを貼られ、蔑まれてきた私を、初めて理解してくれた。まさに福沢諭吉の<ペンは剣よりも強し>。「経験主義」に骨の髄まで毒されていた営業部隊。溶け込み、<企業文化>を<変革>するのは容易ではありませんでした。まさに「古い<習慣や価値観>からの<脱皮>」との戦い。抵抗勢力もいた。既得権益の壁もありました。

幸い、専務(後に社長)の強い信任を得ていたからでしょう。やがて全社の羨望の中、憧れの美女軍団<ブルーベレーチーム>も私の指揮下に入りました。黄金時代の幕開けです。
 

<定年の日>に妻とランデブー。初めての<デイト>と同じ<桜木町駅>。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月21日(木)08時52分43秒
返信・引用 編集済
  東横線・桜木町駅が消える日の夜が明けた。今日(平成15年2月1日)の深夜、正確には31日午前零時44分、桜木町発元住吉行きで横浜・桜木町間が廃止になる。いざとなると限りなく淋しい。(これは我が人生の大きな<節目>の思い出話。3年前の日記です)。では……

1997年6月20日は金曜日でした。会社から我が家に電話、家内と桜木町駅の改札口で待ち合わせをしました。思い出の場所でランデブー。なんかトキメキました。実は1963年11月17日(日)にもランデブーしていたのです。二人だけで初めて会ったのがこの日。3年半後に結婚。33年後のランデブーは「定年」の日でした。

会社で贈られた大きな花束と「記念品に・・・」と会社を描いた額入りの大きな水彩画を抱えていました。後輩の日曜画家から突然渡されてしまったのです。重かったけど、一生懸命この日のために絵筆を取ったといわれては受け取らないわけには行きませんでした。

+++続きは「火山の時事放談」です。
 

「<原節子の心境>。銀幕から去り、姿を消した」(戦略との出会い)と火山の定年。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月20日(水)04時42分17秒
返信・引用 編集済
  「定年を迎える1年半前の仕事納めの日でした。いつものように役員応接で社長を囲んでワインを飲んでいました。社長になっていたあの<専務>がポツリと言いました。『君、再来年、定年だな。どうするつもりだ』。選ばれて<理事>に昇格、定年が一年延びたばかり。何も考えていませんでしたが、とっさに『原節子の心境です』と答えてしまいました。不遜なセリフだったと後で思いました。でも手遅れ。社長は大笑い…。ある日、銀幕から消え、二度と姿を見せない(第二の職場は不要)…。その決意と理解したからです」――。

原節子(1920年6月17日~ 2015年9月5日)…。「永遠の処女」と呼ばれ、戦前から戦後にかけて活動し、日本映画の黄金時代を体現した。代表作に『わが青春に悔なし』『青い山脈』『めし』『東京物語』などがある。1963年に女優業を引退し、2015年に死去するまで隠遁生活を送っていた。2000年に発表された『キネマ旬報』の『20世紀の映画スター・女優編」で日本女優の第1位に輝いた。神奈川県橘樹郡保土ヶ谷町帷子(現在の横浜市保土ケ谷区月見台)で父:藤之助、母:ナミの間に生まれた。兄弟は男3人、女5人であった。
 

「<原節子の心境>。銀幕から去り、姿を消した」(戦略との出会い)と火山の定年。(2)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月20日(水)04時40分32秒
返信・引用 編集済
  保土ヶ谷尋常高等小学校から私立横浜高等女学校(現:横浜学園高等学校)に進むが、家庭が経済的に困窮していたこともあり、次女光代と結婚していた映画監督の熊谷久虎の勧めで映画界に入ることにし、女学校を二年で中退した。1935年4月15日、日活多摩川撮影所に入社、同年の日活映画『ためらふ勿れ若人よ』(田口哲監督)で映画デビュー。同作で演じた役名『節子』から芸名をとって「原節子』」とした」と「ウィキペディア」――。

平成9年6月20日(金)午後5時30分。私は演壇を降りました。研修室に感動の拍手が起き、我ながらよくできた幕引きでした。各部門から管理職候補の優秀社員36人を厳選、18人ずつ研修した第2グループ。2日間のコースが終わったのです。

次代を背負う若手に会社を託したい。そんな思いで研修体系に<新設>した<管理職>育成プログラム。もちろん稟議で社長決済を得た。独断でやったものではありません。しかし、半年前から密かに企んで実施したことも確か。全社各部門も本来<人事秘>の管理職<候補>を快く推薦してくれました。

この日、この瞬間が、私の<定年退職>でした。気持ちよい達成感がありました。
 

「秦野市の旅館<陣屋>。『IT武装』と<従業員>の『意識改革』で経営再建」と「春秋」。(1)

 投稿者:火山  投稿日:2017年 9月19日(火)14時44分31秒
返信・引用 編集済
  「神奈川県秦野市の旅館、陣屋は三井財閥の別荘として始まり、来年で丸100年になる。というと古めかしい感じがするが、<情報>武装が進んでいるのが特色。従業員はタブレット端末で宿泊客のお酒や料理の好みを記録、次にその客が訪れた際に役立てる。▼2009年、<赤字>体質から抜け出そうと旅館経営の情報システムの開発に着手。<手書き>だった宿泊予約の管理は<機械化>でミスがなくなり、食材の仕入れ費用も正確に掴んで着実に利益を出せるようになった」と「日経」コラム<春秋>(9月14日)…。火山、唸った。

「宮崎知子社長の話では経営再建はIT(情報技術)のお蔭ばかりではない。従業員の<意識改革>も大きい。▼前は炭をおこすだけ、料理を運ぶだけの人もいた。知子氏と夫で前社長の富夫氏はパートを含め120人いた全従業員と面談、接客が苦手なら掃除というように仕事の範囲を広げてもらった。各種の申請は紙では受け取らず、情報端末に慣れるよう促しもした。こうした積み重ねが<生産性>を高める土台になったといえる」(春秋)…。凄い!短い<文章>だが、<示唆>に富む<情報>が満載――。刮目の火山、益々、唸った――。

何が<凄い>のか…。「従業員に<タブレット>端末を持たせ、宿泊客のお酒や料理の<好み>を記録、次回の<接客>に役立てる」…。これ、まさにオオ、モーレツ――。なぜか?1960年(昭和35年)3月、「皇太子ご成婚」(ミッチー・ブーム)と「三種の神器」(テレビ・冷蔵庫・洗濯機の<家庭電化>ブーム)の中、中堅電機に就職した火山、1997年(平成9年)9月、37年余の<企業戦士>を卒業したが、過半が「組織活性化」(Public Relations)担当…。「企業は<自己実現>の場。人生は一人一人が<主役>」がモットーだった――。

お分かりだろうか…。火山が掲げ続けた<理念>!ズバリ、「秦野市の旅館<陣屋>経営再建」にソックリ…。「日経」コラム<春秋>(9月14日)を読んだ途端、ピンと来た――。火山の「企業は<自己実現>の場」とは、従業員に「成功」体験を約束すること。<陣屋>さん、タブレット配布と活用で、これを保証。宿泊客のお酒や料理で<好み>に合った「おもてなし」で「成功」を生み出す。しかも「人生は一人一人が<主役>」…。お客様にも、従業員にも、<主役>体験のチャンスを、キチンと準備している。これが、凄い――。

+++続きは「火山の時事放談」です。

 

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